« 寝っぱなし | メイン | キハ66・67-7 »
2007年12月02日
大雪丸近況
久しぶりに大雪丸を偵察に行きました。
ホテルシップ・ヴィクトリアとしての営業を終えてから
もうすぐ2年になります。あっという間。
この2年の間、売却先が決まりそうな話が出た時期も
ありましたが、いい方向に話が進まなかったようで、
結局今もこんな感じで静かに長崎港に浮かんでいます。
外観に変化がないのが唯一の救いです。
そうそう、いつのまにかこんな所からリンクしていただいてました。
語りつぐ青函連絡船の世紀
http://www.renrakusen.com/
「近所に大雪丸がいる」という以外に青函連絡船には何の縁も
ないんでなんだか恐縮です。とりあえず、もすこしこまめに偵察に
行こうと思ってます(汗)。
投稿者 ji6opt : 2007年12月02日 23:53
コメント
大雪丸も閉館からもうすぐ2年ですねぇ。しかし、主は決まっていないといっても健在のようでほっとしています。
外観は錆一つない感じを受けますが、中は一体どうなっていることやら・・・。
投稿者 X-103 : 2007年12月07日 20:54
X-103さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり外観は錆の進行などは特に見受けられず、
閉館した当時と変わりない感じです。ただ、桟橋はもう自由に
立ち入り出来ない状況ですし、船内の様子は全く分かりません。
毎年この時期になると、名残宿泊をした2年前を思い出して
悲しい気分になります。。。
投稿者 ji6opt : 2007年12月09日 01:13
初めまして、長崎市に在住している船キチです。
この大雪丸のこれからについてお知らせします。
昨年の8月の中旬頃に大雪丸の写真を撮ろうと
思い出かけました。
ネッツトヨタの敷地内を通らないといけないの
で、営業所の人に許可を頂きに行きました。
そこで営業マンの方が出てこられて、快く対応
して頂いたのですが、その時に残念で悲しい知
らせを聞く事となりました。
正式に解体が決まり、解体する為に必要なクレ
ーンを設置する為の場所を計りに先日関係者が
来たとの事でした。
また解体時に大型トラックも出入りするので、
その出入口も新たに作る必要があり、設置予定
場所を測って行ったそうです。
これは昨年の夏時点での話しでしたので、そろ
そろ実際に着工するのではないでしょうか。
現在の姿を見られるのもあと僅かとなりそうで
す。
投稿者 黄龍 : 2008年01月11日 13:52