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2008年03月30日
南目線お別れ
今月最後の休日でしたので、島鉄の南目線と
キハ20たちに乗り納めすべく加津佐まで往復。
諫早から最古参のキハ2003がお供してくれました。
最後の週末だけあって、南目線はどの列車もほぼ満席
だったみたいです。地元の人、それも結構年配の方々が
惜別乗車しているのが目立っていました。
でも、賑わう駅や車内を見ていると、ちょっと複雑な気分。
2008年03月28日
お休み中
夜明け前の長崎運輸センターです。
朝5時の写真ですが、58・28とも機関停止しており、いつもの
4両編成になっていないので、今日の快速運用はお休みのようです。
サボが入ったままですので、もしかしたら来週までいてくれるかも。
2008.3.28 長崎駅(敷地外より撮影)
58-716/28-2444
2008年03月26日
竹松修行
引き続き応援ゴハチニハチ、本日のご様子。
とりあえず週末まではいらっしゃるみたいですね。
2008.3.26 長崎駅/竹松駅
28-2444/58-716/67-11/66-11
2008年03月24日
快速シーサイドライナー
応援中のゴハチニハチ、本日のご様子です。
昨日の夕方キハ66・67と組んで4両になり留置されているのを
確認したので、もしや・・・と思い、出勤前に偵察。昨年と同様、
早朝の竹松行き快速の3270D~3271Dの運用でした。
鹿児島の応援6751D以来の車内ですが、乗車した瞬間に
ちょっと違和感が。デッキ扉横と中吊りの広告がキハ58・28共に
全て撤去されているんです。スッキリしてていいんですが、最新の
広告やポスターが掲示されていない車内って、何となくですが、
不安な気分になってしまいます。
でも、走りのほうは相変わらず元気いっぱいで、長崎トンネルや
大村線の諫早~岩松あたりで爆走を見せてくれました。まだまだ
やっていけるみたいです。車体がギシギシ言うのも気にしない、
変->直のグォン!ドカン!も気にしない(笑)
2008.3.24 長崎駅/竹松駅
28-2444/58-716/67-15/66-15
2008年03月22日
チクゴハチご来崎
やっぱり長崎にやってきました。
廃車回送から仰天の復活劇に全筑が泣いた(嘘)、
最後の九州色ゴハチニハチ、58-716と28-2444。
残念ながら今週は出張で不在でしたので、運用に入ってたか
どうかは分からない状態です。週末なので今日と明日はたぶん
寝っぱなしなんでしょう。月曜日の動きが気になりますね。
そういえばこの子たち。
毎週日曜日の朝放送されているJR九州提供の旅番組に
ちゃっかり出演してました。蔵開き列車のワンシーンで登場。
RKB 味わいぶらり旅
http://www.rkb.ne.jp/ajiwai/back/080316.html
2008年03月17日
あぁ加津佐ゆき
島原鉄道南目線、あと2週間となりました。
仕事以外で平日に訪れるのは久しぶりです。
惜別乗車が増えているのか、今日のお客さんは明らかに
地元の方のほうが多いようです。みなさん、ボックス席で景色を
眺めながら楽しそうにお喋り。中にはカメラを抱えたそっち系の
人と談笑する光景も見られ、何だかほのぼのとした雰囲気でした。
とはいえ、残された日は確実に少なくなっているわけで・・・。
子供たちが作ったオブジェや、駅に置かれた思い出ノート、そして
張り出された代替バスの時刻表が、戻れない現実を物語っています。
(上)2008.3.17 布津駅
(中)有馬吉川駅
(下)南島原駅
2008年03月16日
大雪丸近況
三ヶ月ぶりに大雪丸を偵察してきました。
ホテルとしての営業が終わってから2年が過ぎました。
いまもなお、なすすべもなく、静かに港に佇んでいます。
外観、周辺共に特に変化はないようでした。
ゴハチ団臨唐津
チクゴハチニハチさま、相変わらず活躍中です。
本日は唐津線で団体列車のようでした。
2008.3.16 厳木駅・西唐津駅
58-716/28-2444
2008年03月04日
南目線、惜別の月。
島原鉄道の島原外港~加津佐間、いわゆる南目線の
廃止まで残すところあと一ヶ月になってしまいました。
今年度での廃止が決定となり、合わせてキハ20型車両の
全車引退も公式に発表されましたので、海あり田畑ありの、
昔ながらの風景をキハ20がのんびり走る姿も、いよいよ
見納めとなります。
仕事の関係で、南線のとある駅で委託業務をされている
かつての島鉄マンにお話を伺ったことがあるのですが、
こんな事を話してくれました。
「駅が無くなるというのは町の玄関が無くなるのと同じこと。
寂しい気持ちはみんな同じ。でも、時代の流れには逆らえないし、
仕方ないという気持ちもあるんです」
地元の人間ではないのでどうも実感が沸かないのですが、
たとえば、家の横を通っている線路にもう列車が走らなくなると
いうのはどんな気持ちなんだろうな・・・と考えてしまいます。
線路も、ボロの列車も、警笛も、無人駅も、委託のおじちゃんも。
あたりまえだと思っていた景色が、全部思い出になっていきます。