« 2008年04月 | メイン | 2008年06月 »
2008年05月25日
キャラバン展示
多忙で更新が停滞気味ですが・・・。
たまにはYSも追いかけないといけないので、鹿屋基地まで
足を運んでみました。
民間が撤退し、「お金を出して好きなときに」乗れなくなってしまった
YS-11ですので、撮ることすら億劫になりがちな今日この頃。
本当は引退が決まっている海保のほうを撮らないといけないのですが。
鹿屋基地で開催されている基地祭「エアーメモリアルinかのや」で
展示されている厚木所属のYS-11M、キャラバン9042です。
地元の大村でもよく見かけるおなじみの機体。残念ながら体験搭乗は
ありませんでしたが、近くから眺められるだけでも貴重な機会です。
めったに行けない大隅半島ですので、ついでに志布志まで。
志布志駅近くの公園にはキハ52が保存展示されているのですが・・・。
ちょっと可哀相な状態でした。
2008年05月06日
有田応援終了
有田陶器市も昨日で終了、ゴハチ様も竹下へお帰りです。
お疲れさま。また長崎で会えればいいなぁ。
2008.5.6 喜々津 回9820D
28-2444/58-716
2008年05月02日
チクゴハチ近況
キハ58-716と28-2444、有田陶器市号で活躍中です。
上有田まで往復してきました。
66・67の代走が昨年から続いたので、大村線を走る白青4B
という編成もすっかりおなじみな感じですが、竹松を過ぎたあたり
から沿道の視線がいつもと違うような気がしてきます。
気になる車内の様子ですが、撤去されていた吊り広告が一面
陶器市のものになっており、臨時列車のムード満点です。あと、
洗面所横にある消毒の記録票が更新されていて、新年度の記載が
ありました。
三川信号所で待避中に冷房用エンジン起動。28-2444から聞こえて
くる4VKの轟音が、早くも夏の到来を感じさせてくれます。
もう乗れないと思っていただけに、感慨もひとしお。
2008.5.2~4 長崎/浦上/三間坂/長崎運輸センター
28-2444/58-716/67-7/66-7
第三の人生へ
長崎港に浮かぶ大雪丸にとうとう動きがありました。
ホテルとしての役目を終えてから、すでに二年半の月日が
経ってしまいました・・・。
何度か売却話が出たこともあったようですが、結局は何も
決まらないまま静かに佇んでいた大雪丸。中国に嫁ぐことが
決まったそうで、今朝福建省へ向けて旅立ったそうです。
国内で残すことが出来なかったのは残念ですが、解体の危機を
逃れる事が出来たのは幸運だと思います。再びホテルシップとして
使われる事になるそうですが、向こうでも大事にされることを
願わずにはいられません。
(なお、出典元は地元テレビが昨日放送したローカルニュースです。
現在のところ、ネット上には関連するソースは見あたりません。)
(5/3追記)
長崎新聞に記事が掲載されました。
長崎のホテル船「ヴィクトリア」が中国の船会社に売却
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080503/10.shtml