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2008年06月24日
嫁いだYSたちの、その後。
民間のYS-11が引退してから、もうすぐ2年になります。
ちょっと気になってきたので、最後期まで飛んでいた3機の消息を
ネット上で追ってみました。
まず、2006年9月30日、鹿児島~沖永良部のJAC3807/3806で
国内の民間路線ラストフライトを飾ったJA8766ですが・・・。
羽田で売却整備、RP-C3338のレジになり、2006年12月に離日。
フィリピンに渡ったあとは、アジアンスピリットに所属し、JA8768と共に
サンボアンガ空港に。飛んでいたかどうかは不明。
次に、同じく最終日まで頑張ったJA8768。
RP-C3339のレジに変わり、2006年12月に離日。フィリピンに渡り、
アジアンスピリットの塗装を纏い、サンボアンガ~マレーシアの
サンダカン間の路線で2008年3月まで飛んでいた。アジアンスピリットが
YSの運行を止めたため、同路線もYSでの運行は無くなった。
この2機のうち、どちらかの機体がタイのエアフェニックスという
新興エアライン?に売却され、HS-APAというレジで春から再び飛び
はじめたようです。しかし、ネット上にこのHS-APAという機体が飛んで
いる姿や、実際に乗ったという記事は見あたりません。同社の
ウェブサイトも閲覧出来ず、とりあえず怪しさ満点な状態のようです。
さて、いちばん気になるJA8717ですが、・・・。
RP-C2677のレジで2006年10月に売却。フィリピンに渡った以降の
消息は全くなし。「再び飛ぶことはないと思われる」と書かれた書籍あり。
ウェブ上では「解体されたらしい」という記事もあり。
現地の写真が一枚くらいあってもよさそうなものですが、17に関しては
全く消息がつかめません。あまり考えたくないのですが、実際に現地で
運行された68や66の部品取りになってしまったのかも知れません。
2008年06月10日
快速シーサイドライナー
来崎中の北チクゴハチ、やっぱり早朝の竹松行快速に
充当されました。3270D~3271Dの往復運用です。
様子を見てきました。
車内の様子ですが、陶器市臨以来特に変化はないようで。
やはり吊り広告は撤去されたままですが、相変わらず掃除の
行き届いた、床で寝てもいいくらいのピカピカな車内でした。
非常灯や消毒の記録には最近の日付がありましたので、
きちんと整備は受けているようです。
3270Dの途中、喜々津では7820Dで回送されるキハ66・67-2
を目撃しました。どこへ行くのかは分かりませんでしたが、
どうやら今回のゴハチ応援、この子達の穴埋めみたいですね。
今日は仕事の関係で日中何度も長崎運輸センターの横を通ったの
ですが、朝の快速が終わったあとはずっと昼寝のご様子でした。
2008.6.10 3270D~3271D
28-2444/58-716
2008年06月09日
長崎にゴハチ
朝、いつものように出勤したら北チクのゴハチが
いらっしゃっててびっくり。有田陶器市以来の姿です。
どうも昨夜来たみたいですが、幕はなぜか「臨時」、いつもの
竹松サボも刺さってなかったので、走ったのかどうかはよく
わかんないです。夜は4両に組成されていたので、明日の朝は
快速で走りそうな雰囲気ですが・・・。
それにしても、お別れ運行からもう半年。この間、長崎代走に
鹿児島代走、団臨に陶器市と、何やかんやで大活躍ですね。
もしかしたら、いまいちばん元気なゴハチなのかも。