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2008年10月29日
まだまだシーサイドライナー
北チクゴッパニッパの代走、まだ続いています。
去年はこれくらいの時間になったら、翌日3270Dの編成が
組成されていたんですが、最近はこの位置でお昼寝みたいで。
キハ66・67の5番ユニットは動く気配すらありません。
だんだん心配になってきました。
2008.10.29 長崎運輸センター
28 2444/58 716
2008.10.30 長崎運輸センター
28 2444/58 716
2008年10月28日
ふたたびシーサイドライナー
来崎中のキハ58 716と28 2444、代走中です。
キハ66・67の5番ユニットが不具合を起こしているようで、今日も
検修庫の前に66 5がずっと寝ていました。庫の中にも相方の67 5
らしき姿が確認できます。この2両、月曜日からこんなご様子なの
ですが、何があったのかちょっと心配です。
代走のキハ58・28はいつものように早朝の竹松までの往復、
3270D~3271Dの運用をこなしているみたいです。
久しぶりに乗る事が出来ましたが、外観室内ともに特に変化はなく
相変わらずピカピカに手入れされています。
でもやっぱり、あとわずかの運命なんでしょうか。もったいない。
(って、去年の今頃も同じようなことを・・・)
2008.10.28 長崎駅/竹松駅
58 716/28 2444/67 13/66 13 66 5
2008年10月27日
ゴハチご来崎
何かと話題の九州色ゴハチニハチコンビ、
久しぶりに長崎にやってきました。6月以来ですね。
何故崎サキにいるのかは不明ですが、キハ66・67が1編成
バラされて検修庫前で寝てましたので、この子の代走をしに
来たのかもしれません。
2008.10.27 長崎運輸センター
28_2444/58_716(方転されてる・・・)
2008年10月23日
「出島」「弓張」「九十九島」
長崎支社からすごい発表がありました。
往年の名列車が限定復活!
リバイバル急行「弓張」「九十九島」「出島」が復活運転します!
http://www.jrkyushu.co.jp/nagasaki/tokusen/0810_gentei.pdf
長崎本線の開通110年を記念した企画だそうです。
往年の急行列車をキハ58・28系で再現、各ヘッドマークの掲示や
ツアー参加者には道中の記念撮影や乗車証明書のほかに、
「110周年記念弁当(!)」なんてものも振る舞われるみたいです。
走らせる車両は58・28系としか書かれていませんが、新聞各紙の
記事には「出島」のヘッドマークをつけた58716が(しかも急行幕で)
で~んと掲載されていますので、間違いなく九州色ゴッパニッパ
コンビでの運行でしょう。
私、残念ながら長崎出身ではないので、気動車急行といえば
「火の山」「えびの」の思い出しかありませんが、旧長崎線を
走るこの子たちの姿も、ぜひ見ておきたいものです。
しかし、「懐かしの急行復活」もビッグニュースなんですが、
このプレスリリースによって58716+282444が(少なくとも)
11月末までは稼働することが公になった訳ですね。引退の
時期が非常に気になるところですが、(まぁ去年もでしたが・・)
とりあえず佐賀のバルーンフェスタは期待できそうです。
2008.1.24 都城 6751D
58716/282444
2008年10月20日
もうすぐ復活!58654
JR九州小倉工場のイベントを覗いてきました。
展示される特急電車とか部品販売にはあまり興味は無いん
ですが、今年はどうしても見逃せないモノがあったんです。
元「あそBOY」こと、58654号機が展示されていました。
大正11年生まれのハチロク、古豪が2度目の現役復帰。
まさに「奇跡の復活」を遂げようとしている途中の、貴重な姿を
見ることが出来ました。
58654号機は新製された平成生まれの台枠にリフレッシュされた
ボイラが載せられ、もうすでにSLの姿になっていました。
隣に置かれていたテンダーも完成しているみたいです。
夏の予定が春に繰り上げられたくらいですから、修復作業は
順調なのでしょう。肥薩線を走る雄姿、いまから楽しみです。
おまけをひとつ。
検査中のキハ66・67の15番ユニットを庫内で発見。
徹底的に板金修理中でした。ヒビだらけだったからね。
でも、こんだけ念入りに修繕されてるって、何か安心。
2008年10月13日
走り続けて50年
島原鉄道のキハ20に、久しぶりに会ってきました。
この日は100周年記念イベントの一環で南島原駅の構内が
開放され、鉄道部品や各種グッズを販売。でも、そんなものより
気になるのはこの子たち、南目線廃止と同時に引退したキハ20。
展示されていたのはキハ2003とキハ2016の2両。南島原駅には
6両留置されていたはずですが、いつのまにか数を減らしていました。
キハ2011とキハ2019がいた愛野駅にも既に姿はありませんでしたので、
えらく短期間のうちに、みんな旅立っていったみたいです。
最古参の自社発注車、キハ2003は特製のヘッドマークを付けて
もらってエンジン始動体験の役。人目につかない側の銘板は
部品販売のために取り外されていましたが、このまますぐにでも
本線上に出て行けそうなほど、元気なエンジン音を響かせていました。
このキハ2003、島鉄にとってC12やD37と同じくらい大事な車のはず。
おそらく、私たち外部の人間が思っている以上に、何らかの形で
残したかったんでしょうが・・・。
でもたぶん、これが最後の晴れ舞台。構内に響き渡るDMH17Cの
カラカラ音は、どこまでも晴れやかなのでした。